表立って載せるほどではない小噺と、あとがき。 その他キャラ設定などなど、徒然なるままに書き連ねるページ。 

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23/図書館ではお静かに(高校生三人組→静)

「あれはね、やりすぎだったと思うよ」
「……やっぱり?」
「店員さん困っていたじゃない。まぁ、確かにあんな絶滅危惧種なマンバメイクした女子高生と同列視されるのは耐えがたい屈辱だけれども、だからといってあんな暴挙にでることはなかったのよ。何故ならば、あそこであの子たちを裁くかどうかの権利は店員にあるのだから。ちょっとでしゃばりすぎ」
「そうよね、反省」
「まぁ、ちょっとかっこよかったですよ」
「本当、ありがとう三浦殿」
「ちょっとだけね。すっきりしたのは事実」
「あら、うふふふ」
「気味が悪いなぁ」
「しかし、どうして店先で座り込んだりするんでしょうか?」
「さぁ? あんな絶滅危惧種の考えることなんてわからないわよ」
「そうねぇ、まったくだわ」
「あら、あの女の子、本がとれない見たいね」
「ホントだ」
「……親近感が沸いてるでしょ、主」
「ちょっとね」
「……。この本ですか?」
「あ、すみません。ありがとうございます」
「あら、三浦殿、紳士じゃない」
「そうね」
「からかわないでくださいよ」
「可愛い子ね」
「なんか、昔のお姫様みたい」
「大和撫子って感じですね」
「ああいう子ばっかりだったらいいのに。そしたら近頃の若者はとか言われなくてすむのに」
「同感」


「こほん。あー、君たち。ここは図書館なんでね、静かにしてもらえるかい? ん? まったく、近頃の若者は」
「……。」
「……。」
「……。」

「「「ごめんなさい!!」」」
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