表立って載せるほどではない小噺と、あとがき。 その他キャラ設定などなど、徒然なるままに書き連ねるページ。 

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ネタメモ

「うそつくな!」
「そうだ! でていけ!」
「この村は巫女様が守ってくれているから平気なんだ!」
「国家の犬め!」
 ノエルは深い深いため息をつくと、
「じゃあ、帰るわ」
「って、ノエルさん!?」
「ノエル……」
「だってぇ、こいつら信じないしぃ。あたし、守れとは言われてないしぃ」
「語尾を伸ばすな、もう年なんだから」
「なんですって? ソル、もう一回言ってご覧なさい?」
「年増」
「もー、二人ともいい加減にしてよ。この人たちが信じる信じないは別として、攻め入られそうなのは事実じゃない。……村がなくなったら困るでしょう?」
「……リリス」
「……リリスちゃん」
 でもなーと、ノエルは周りであっけにとられている村人を見ると
「こいつら、助けたくねー」
「ノエル」
「ノエルさんっ。ゼフィも黙ってないで何か言ったら? ノエルさんの相方でしょう?」
「……いや、珍しく今はノエルに全面的に賛成」
「あらっ、珍しく話わかるじゃないっ!」
「給料泥棒」
「……IPAってこれでいいの?」
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    10:26 | Top

ネタメモ

「だからね、ひとりでさみしいなら、わたしが仲間になるから」
 そういって彼女が微笑む。
 酒に酔ったとろんとした目でいい、そのまま寝る。
 それを見つめ、彼女の頬に手を伸ばし、その首筋に噛み付こうとした時
「いやー、おふろお先でしたー!!」
 ばんっと必要以上に音を立てて、ドアを開けてカレが戻ってくる。
「……止めに来たのかい?」
 微笑んでみせると、
「なんの話?」
 微笑みを返された。


「僕は化け物だ。何故、殺さない?」
「おれさ、ごきぶり嫌いだから速攻たたき潰すんだ。でも、もし台所に鼠がでたらたたき殺せない。ねずみ取りにひっかかってもどうしたらいいかわからない」
「うん?」
「ぬいぐるみって可愛いと思うんだ。熊とか犬とか。でも、人形は怖い。
ぬいぐるみってかわいいと思うんだ。だから、昔くたった妹のぬいぐるみを捨てたときは少し心が痛んだ。
でも、どんなにぼろぼろになっても人形は怖くて捨てられなかった。
わかるかなー?
これが俺の倫理観、価値観なわけ。
いくら人じゃないといわれても、あんたは人の形をしている」


「でも、あんたにあの子は渡さない」
「彼女が望んでいても?」
「吸血鬼は鏡に映らない。そんなの、彼女が納得出来ると思うか? 化粧も出来やしない。
吸血鬼は日の光に弱い。流れる水の上を渡れない。趣味がサーフィンなのに?」


 **

っていうような夢を見ました。
    23:24 | Top

断片 ごちゃまぜ

「死にたい、なんて、思ってないよな」
「ええ、でも誰かが殺してくれればいいとは思ってる」

やっぱり、年の差って言うのは大きいと思うわけで、年下って言うのはやっぱりダメなのかなぁとか、まだしばらく学生だしなぁとか、思うとどんどん自分に自信がなくなっていくし、第一俺には、
あの背広が似合う大人には勝てる気がしない。

「嘘ついたわけ?」
「まー、嘘ついてないっていったらあれだけど、ほら、被告人には偽証罪ないわけだし」
「だれが! 刑事裁判の話してるっていうのよっ!」

「世界を救うのは、あなただわ」
「でも」
「わたしも精一杯補助するから」

そう、これでいいのだ。
世界を救うのは彼女だ。私ではない。
私は黙ってここにいて、いざとなれば、盾になればそれでいい。
    17:19 | Top

迷走しはじめたのでとりあえず載せておく

「椿」
 学食で好物のきつねうどんを食していると、後ろから声をかけられる。
「おはよ、ミスローヤー」
「桜子だって言ってるじゃないの、椿姫?」
 微笑んで挨拶すると、嫌味ったらしく返された。
 ミスローヤーこと設楽桜子は、あたしの向かいの席に座る。今日も小さなお弁当箱に綺麗なおかずをつめている。彩り鮮やかですこと。
 ミスローヤー。法律好きの頭でっかち、結婚相手は六法全書と影で言われている彼女が、実は毎日綺麗なお弁当を作ってくることをしっている人間は少ない。結構家庭的で暖かみのあるいい子なんだけどなーとは思うが、私も大学内では椿姫なんて呼ばれているから大差ない。
 本名が工藤椿なだけだが、二十歳も過ぎて、姫呼ばわりされるこの胸の痛々しさときたら! つーか、読んでる何人が『椿姫』のあらすじを知っている事やら。
「椿、また今日はすごいものつけてるわね」
「これ? 可愛いでしょうー」
 頭に手をやって微笑む。新しく買ったボンネット。ローズのアクセントが可愛い。
「赤ん坊みたい」
「……桜はだめねー」
 いつになったらこの良さにこの子は気づくのかしら?
 思いながらうどんをすする。
「そんなゴスロリしときながら、きつねうどん食べるっていうセンスが信じられない」
「ゴスロリじゃなくてロリィタっていうか、甘ロリだってば」
 まったく、出会った二年の時から一年間、口を酸っぱくして教えて来たのに何も理解していないのだから。
「そしてなに? ロリィタはきつねうどん食べちゃいけないっていうの? あたしの人権を侵害するの? それって差別じゃないの?」
「禁止はしていないでしょう? ただ、イメージ論の話で」
「だってきつねうどん好きだもん」
 言って微笑むと、桜はため息をついた。
「桜こそ、いつになったらあたしがあげたジャンパスカート着てくれるの?」
「あんなの、私には似合わないわよ」
「似合うよー、桜ふつーにしてれば可愛いもん」
「一言多くない?」
「エミキュは割とカジュアルめだから大丈夫だって」
「そういう問題じゃなくて」
 桜は今日もスキニーに青いシャツというシンプルな格好だ。
「二十歳も過ぎて、ふりふりな服なんて恥ずかしくて着られないわよ」
「ま、なにそれ? それは全世界に対するロリィタに対する侮辱ね? 侮辱罪ね?」
「どっからつっこめばいいのかわからないから、そういうのやめてくれる? そして名誉毀損じゃないんだ」
「名誉毀損の構成要件には該当しないでしょ、具体性がないから」
「ああはいはい、そーですね」
「っていうか桜、可愛いは正義っていう言葉あるの知らないの?」
「可愛い過ぎて犯罪、っていう言葉もなかったかしら?」
「犯罪って何罪よ? 刑法何条よ?」
「……じゃあ、正義ってなによ?」
「世間が反対しても君が正義と思う事をしなさい、ってやったじゃん、法哲学でも」
「私、法哲学とってないから」
「あー、そう」
 沈黙。
「……じゃあ、刑法ゼミらしいことをやろう」
「何?」
「可愛いが何らかの形で構成要件に該当すると過程して、それが正義だとするとそれは違法性阻却事由が責任阻却事由なのか」
「刑法ゼミらしいこと、ねー」
 桜が卵焼きを頬張る。あたしも、忘れていたおあげを食べた。
「あんた、刑法馬鹿にしてない?」
「してないよぉー」
 刑法馬鹿になんかしたら、桜に殺されるじゃないか。

 **

桜子さんの大学時代のお話「赤の女王様と私」、の終了後ぐらいのイメージ。
椿のキャラをつかみたくてやってみたはいいものの、どーしたらいいのかわからないぐらい迷走しはじめたのだった。
    12:11 | Top

ねためも

「私じゃ駄目だったから」
とかいって一線を退く、勇者とか姫とかいいよね。
    20:53 | Top
 
 
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