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表立って載せるほどではない小噺と、あとがき。 その他キャラ設定などなど、徒然なるままに書き連ねるページ。 

ツイノベログ

「怖い夢を見ないで、ゆっくり休んで欲しいんだ」
彼はそう言った。何言ってるの? 悪夢は所詮夢だもの。嫌な夢だなんていくらでも見てやる。だから、甘い現実を頂戴よ。具体的には左手薬指につけるアレとかさ

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「ちょっとだけなら会えるよ?」って何? なんで決定権をこっちに委ねるのよ? 貴方はどうしたいの? せめて「ちょっとだけでも会いたいな」ぐらい言いなさいよ! そこは嘘でもそう言いなさい

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私は今まで何にも縛られずに生きてきた。私の周りは「息苦しい」とか「束縛されないのはいいことだ」って言っていたけど、私は羨ましかった。大事にされているみたいで。でも、生きてきて26年。初めて私を拘束する人が現れた。細い金と光る宝石。私は左手の薬指。

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公式RTで流れてきた発言。なんか面白い人みたいでフォローした。ツイート見てると意外と近くに住んでいるみたい。知ってる地名も出てくる。そして私は気づいたの。この人は昔、私のことを傷つけたあの人だと。……さあ、どうやって復讐しよう。

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男の恋は別名で保存、女の恋は上書き保存。だから女は薄情とか言われるけどさ、それってつまり別れてすぐに男は別名で保存して満足できるけど、女は次の恋をするまでそのファイルを常に開いておかなければならない、ってことじゃないの?どっちが薄情よ。

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 三題噺「生徒会長」「トランシーバー」「魔界」

 そこは、『魔界』と呼ばれていた。「よし、今から突入する、オーバー」右手にもった機械に囁く。これ、ケータイ電話だけど。相手いないけど。気分だ気分、こういうのはトランシーバーの方がいい。深呼吸をして勢い良くドアを開け放つ。「たのもー!」
 上から黒板消しが降ってきた。て、典型的なっ!真っ白になった視界に驚いている間に、誰かに蹴り倒された。「また来たの?懲りないわねぇ」魔界の王者は小悪魔な笑みを浮かべて言った。
 「何度来ても、無駄よ。正規の手続をとってない、要件を満たさない同好会を部にすることはできません」「そこをなんとか!生徒会長のお力で!」「無理です!不正をするなんてこと、トップに許されないでしょう!」キッと睨まれる。「帰りなさい」
 言われてすごすごと帰る俺。頭の上、チョークの粉を払う。人を蹴り倒すのは許されるのかよ、と思ったけど言えない。魔王、怖い。

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ねぇ、何考えてるの?仕事のこと?なんであたしと会ってるのに仕事のこと考えるの??メールとか今しなくてもよくない?電源切って。パソコンも!本も閉じて。明日の事は明日考えて。必要ないでしょ。あたしのことだけ見てればいいじゃない。貴方の心を事業仕分け。

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サンジョルディの日か。昔付き合っていたあの人は、私があげた本を読み終わったんだろうか。本が嫌いな人だったからなー、と思って笑う。そしてあの日彼に再会した。古本屋で。待て貴様なんで私があげた本を売ろうとしている!その新品具合読んでないな、読め!別れ話以来の修羅場に

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問題、この漢字はなんと読むでしょう→何人。甲「なんびと、だろ?」乙「習いたての法律用語使いたくてしょうがない、大学一年かお前は」丙「本当だよ、通常一般人が読むなら、なんにん、だろ」乙「え、俺、なにじん、かと思った」教授「っていうか、なんぴと、だろうが3年生」

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その文書は句点が殆どなかった,長文なのに関わらず一文になっていた,谷崎潤一郎か統合失調症の人が書いた文章のようだった,そうだったらどんなによかったことか,その文書は起訴状,私の,私の妻への殺人容疑の起訴状。

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三題噺「ウナギ」「電話」「弾幕」
「久しぶり」と電話の向こうで彼は言った。いつものように微笑んでいる姿が目に浮かぶ。近状報告を彼がする。マシンガントークだ、と思う。言葉が弾丸のように飛んでくる。弾幕をぬって私は私の近状報告をする。喋り続ける。沈黙が怖いから。
「美味しい鰻のお店をさ、見つけたんだ。今度一緒に食べに行こう」私は、楽しみにしてると微笑んだ。全部嘘。小さな嘘。じゃあまたね、といい受話器を置く。テレホンカードを手に取ると、私は病室へと戻った。出来ない約束をする、可愛い嘘。

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お題「オレンジ」
どこかに王子様がいるかもしれないでしょう?可愛い酔いならともかく、醜態は晒したくないじゃない?だから、と彼女は今日もノンアルコールカクテル。シェイクして作り、雰囲気を味わう。酔わないのに酔ったような言動の上手い女の子。彼女はシンデレラ。

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大人が子供の気持ちがわからないのはね、昔の事なんて覚えてないからよ。あんただって、2年前のこと、出来事はともかく気持ちまでは覚えていないでしょう?日記、読み返してみなさい。なんで怒ってるのか、何が悲しいのか、自分のことなのにきっと分からないから。

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問題:貴方が私のことをどう思っているのか140字以内で答えなさい。答え;好きです。採点;××字以内で、って言われた時はその8割は書きなさいって教わらなかった? やり直し。そんなことは知っています。

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「ちょっと幸せを買いに行ってきます」と告げて妻は出て行った。それって今は幸せじゃないってこと?幸せってどこにあるわけ?一時間程度で帰ってきた妻は、本屋の袋を持って帰ってきた。「幸せって、よく本屋に売っているのよ。さて、今夜はこの本に載ってるパスタにしましょう」

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「今から解答用紙を配ります」気合いを入れる。第一志望の大学受験。用紙を配る監督者。何故か俺の前でこけて、解答用紙をぶちまけた。「ごめんなさい、滑っちゃった。わ、落としちゃったし」照れ笑い。可愛い。ドジっ娘ってやつだなー、ってこういう人を試験監督にしないでくれっ!

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飛べない鳥を可哀想だ、と憐れみ、飛べるはずだ! と謎の発破をかける。それは君、勝手に人間が「飛ぶ」ということに優位性を見いだしているだけじゃないのかい。飛ばない自由もあるはずなのに。それは結局、君が「飛びたい」だけなんでしょう?

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彼氏は要らないけれども、恋がしたい。ときめきが欲しい。きゅんってしたい。でも、それなら恋じゃなくても、いいよね。日々の出来事を大事にして、きゅんってときめこう。そう思ってみたら、友達の優しさにきゅん、とした。ときめい、た。相手、女の子だけど、あれ?

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男ならめそめそ弱音を吐かない。いちいち人を恨まない。なに、学生いいよなー、って。喧嘩売ってんの?しっかりしなさい。誰にでも泣き言言って恥ずかしくないの?愚痴があるなら私にだけいいなさい。どうでもいい相手ならこんなこと言ってないの。早くもっと私好みになりなさい

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可愛くない?私が可愛い女じゃないのは、今に始まったことじゃないでしょうに。文句があるなら、貴方が私を可愛くしなさい。貴方にしかできないんだから

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「送ってくれて、ありがと」そう言ってマンションのエントランスで別れる。階段の踊り場で、帰って行く彼をこっそりと見送るのが好きだった。その後ろ姿を見るのが好きだった。なのに、もうそれが出来ない。彼が私が見ているのに気がついたから。今夜から、微笑む彼に手を振る私。
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